2025年9月6日(土)、広島県福山市にて、ヤングリーブス委員会主催による「平和学習会2025」を開催しました。今回の学習会には、9組合から19名が参加し、平和について多角的に学ぶ貴重な機会となりました。
平和学習会は、これまでまちづくり委員会が主催してきましたが、今年度よりヤングリーブス委員会が企画・運営を引き継ぎ、新たなスタートを切りました。
前半は、第27代高校生平和大使の佃(つくだ)さんをお招きし、活動の経緯や想いを語っていただきました。佃さんは「ビリョクだけどムリョクじゃない」というスローガンのもと、平和の大切さを伝える活動を続けており、その姿勢から「継続することの大切さ」や「対話の力」を改めて学ぶことができました。
後半は、平和学習会としては初の福山市開催ということで、福山平和人権資料館のご協力のもと、「ピースウォークin 福山」に参加しました。広島市への原爆投下から2日後の1945年8月8日に起こった「福山大空襲」に関する慰霊碑などを巡りながら、資料館の方から丁寧な解説を受け、戦争の悲惨さと平和の尊さについて理解を深めました。
今後もヤングリーブス委員会では、「平和」をさまざまな視点から考える機会を企画してまいります。

高校生平和大使による活動報告

ピースウォークin福山に参加

全員で「peace」
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