2025年10月6日(月)、益子町の窯元共販センターにて、女性の労働組合活動への参画促進を目的とした女性限定の交流会として、男女共同参画委員会による「益子焼体験交流会」を開催しました。
参加者は益子焼の「ろくろ」体験に挑戦し、それぞれが思い思いの作品づくりに集中しました。初めての方も多く、会場には笑顔と驚きがあふれ、和やかな雰囲気の中で陶芸の魅力を味わうことができました。
昼食後には、「労働組合を良くするために私たちができること」をテーマにグループディスカッションを行い、参加者からは以下のような意見が寄せられました。
〇 勉強会だけでなく、もっと参画したくなる活動をしてもらいたい
〇 夜の会議が多い印象。ランチミーティングなど時間帯への配慮があると参加しやすい
多様性に対応した組合活動に向けて、女性役員の登用や短時間勤務者(パート)の組合参加促進など改善すべき点はまだ多くあります。今後は女性に限らず、誰もが参加しやすい組合活動を目指し、栃木県支部と連携しながら取り組みを進めていきます。
壬生町町議会の落合誠記議員(準組織内議員)のあいさつ(写真右)、益子焼体験の様子(左上)、グループディスカッションの様子(左下)
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