全国から24名が参加。最初は緊張の顔をしていた研修生でしたが、アイスブレイキングで体を動かし、労働歌を歌い、だんだんと心が一つになりました。ロールプレイングでは、グループワーク研究を実施。グループごとに協力し、労働組合で実際に起こりうる4つのケーススタディについて、問題解決について知恵を出し合い発表を行いました。
2日目のかけあいコールでは、大きな声を出し、リーダーと受け手が声を掛け合うごとに団結力が強まることを学び、率先してリーダーとして前へ出る研修生の姿がありました。
3日間の研修を通し、労働組合の歴史や運動理念、組合役員と組合員の信頼関係の重要性などを学びました。最終日、退所式を終えて研修生皆、晴れやかな笑顔で新たな組合リーダーへの道へと旅立ちました。
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