202年12月9日(火)、教育委員会主催によるKyoto友愛塾「経営分析セミナー」を開催しました。今回は、9労組から19名(講師・事務局含む)が参加しました。
講師は労働条件局にお願いし、財務3表の見方と分析方法について学びました。講義では、財務諸表の見方のポイントとして「ボックス図で考えること」を強調し、視覚的に理解する方法を紹介しました。また、「財務3表のつながり」については演習を通じて理解を深めることができました。
アンケート結果では、昨年同様「難しい」と感じた方が多かったものの、「会社側と交渉する際の考え方や指摘項目など、注目するポイントが分かるようになった」といった前向きな意見も寄せられ、2026賃闘に向けて有意義なセミナーとなりました。
また、このセミナーをきっかけに、本部研修会の受講者が増えることを期待しています。
労働条件局の講師による講義(写真左)、グループディスカッション風景(写真右下)
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