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 UAゼンセン政策サポートセンターでは、大学生アルバイトの実態を明らかにすることを目的として、「大学生アルバイト調査」を実施しました。

 

 本調査は、大学生がどのような理由でアルバイトをしているのか、また、どのような働き方や悩みを抱えているのかなどを把握し、今後の労働環境の改善や必要な支援のあり方を検討するための基礎資料とすることを目的としています。

 

 調査の実施にあたっては、対象となる大学の授業日程等を考慮し、2025年7月(以下「7月調査」)および2025年10月から2026年1月(以下「10月調査」)の2回に分けて実施しました。

 

 調査対象は、今回調査に協力をいただいた埼玉大学の金井教授およびUAゼンセンのネットワークとの連携のもと、協力大学の教員を通じて授業等で配布し、同意した学生から回答を得る方法により実施しました。参加大学は28大学で、2回の調査を通じた延べ参加大学数は30大学(重複を含む)でした。有効回答数は2,285件です。

<本調査に関するお問い合わせ先>

UAゼンセン政策サポートセンター
 supportcenter@uazensen.jp

主な調査結果のポイント
  • ●大学生の83.0%が現在アルバイトをしています。
  • ●現在アルバイトをしている大学生の就労状況をみると、業種は外食(49.6%)、小売(22.9%)に約7割が集中しています。仕事内容は「販売・接客系」が65.3%を占めており、対人サービス産業において学生アルバイトは欠かせない労働力となっています。
  • ●アルバイトをする理由の第1位は「趣味や交際費」(57.1%)で、「生活費」(22.6%)も一定数を占めており、生活維持の一部を担っています。
  • ●アルバイト先を選ぶ際に重視したことは、「時給が高い」(25.9%)、「通勤が便利(家や大学から近い)」(23.8%)、「シフトが自由に決められる」(18.8%)が上位を占めました。業種別では、小売で「通勤が便利」が最も多くなっています。
  • ●アルバイト先で「困ったことや不満に感じたこと」があった学生は約6割にのぼりました。内容は「賃金が上がらない」(18.7%)、「人手不足で予定より長く働かされる」(15.7%)、「シフトが直前まで決まらない」(13.3%)などです。一方、これらの問題に対して「何もしなかった」が56.0%を占め、労働組合に相談した例はありませんでした。
  • ●カスタマーハラスメント(カスハラ)の経験(見聞きを含む)は34.9%にのぼり、サービス産業特有のリスクが顕在化しています。
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