6月11日(金)滋賀県庁で2021年度「おうみ友愛塾第1回講座」が開催されました。当日は受講生10名、事務局9名(教育委員会)が参加しました。
 第1回講座のテーマは「政治」。河井昭成滋賀県議会議員(UAゼンセン滋賀県支部政治顧問)と滋賀県庁広報課の方による案内で滋賀県議会議場見学、危機管理センターの見学を行いました。
議場見学では普段は座ることが出来ない滋賀県議会の議員席に座り説明を聞きました。
 その後、県庁内の会議室に場所を移し、地方議員との座談会を開催しました。当日は公務で大変お忙しい中、河井昭成県議とともに奥村功大津市議会議員、田中知久大津市議会議員、土肥浩資草津市議会議員にご出席頂きました。受講生の居住地エリアごとにグループ分けを行い、地方議員を交えて地域の課題や要望事項、ワクチン接種に関する情報など活発な意見・情報交換が行われました。
 第2回講座は7月3日(土)滋賀県支部で開催され、受講生14名、事務局12名(教育委員会)が参加しました。第2回講座のテーマは「労働組合の歴史と組織運営」。講義1では大西支部長から「組合リーダーに求めるもの」をテーマに講義を頂きました。講義2はリモートでUAゼンセン運動推進局 末昌利副部長に「労働組合の歴史」「労働組合の基礎・運動の基本」について講義を頂きました。最後にグループワークとして、UAゼンセンインハウス弁護士の松崎さんが作成した有給取得申請を会社が拒否した事例の動画を視聴し、労使それぞれの立場から予想される判決をグループで話し合いました。

RELATED関連記事