2022年8月2日(火)、都道府県支部まちづくり委員会の代表者ら75名が参加し、まちづくり委員会代表者会議を開催しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、参議院会館での対面とWeb併用で行いました。

 

 学習会として、UAゼンセン重点政策に掲げている外国人との地域共生社会の実現の観点から、外国にルーツを持つ子供たちの教育支援を行っている認定NPO法人多文化共生センター東京の枦木代表理事よりご講演をいただき、日本語教育を通じた高校進学の支援を行う中で、国籍を問わずすべての子どもが十分な教育を受けられる社会づくりにむけた課題提起をいただきました。

 

 次に、UAゼンセンまちづくり政策の推進のための本部報告に加え、秋田県支部(秋田県多様性に満ちた社会づくり基本条例の制定)と千葉県支部(幕張新都心で働く者に魅力ある地域づくり)より、地域での政策要請につなげるまちづくり委員会の取り組み事例の報告を行い、全体討議を行いました。

 

 最後に、当初予定していた国会見学が臨時国会を控えて中止となったこともあり、かわい・田村両組織内参議院議員と意見交換を行い、終了しました。

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