※アイキャッチのサムネイル写真はAtle Hoie書記長によるビデオメッセージが流れる会場の様子

 

 2022年9月21日、UAゼンセン第11回定期大会の1日目には、日ごろから国際労働運動で連帯する海外産別から2つのビデオメッセージが寄せられました。

 

 1つ目のビデオメッセージは、世界中の製造業に携わる労働者が結集するインダストリオールグローバルユニオンから届いたものです。Atle Hoie(アトレ・ホイエ)書記長は、ロシアによるウクライナ侵攻など、国際情勢に言及しながら労働組合の国際的連帯の重要性を語りました。また、「UAゼンセンは結成10周年を迎えるが、次の10年、さらにその先へと発展していくことを祈念する」旨、あいさつがありました。

 

 2つ目のビデオメッセージは、サービス産業で働く仲間達の国際産業別組織であるUNIグローバルユニオンから寄せられたものです。ビデオのなかで、Christy Hoffman(クリスティ・ホフマン)書記長は、日ごろの国際的な労働運動における連帯に感謝を述べるとともに、「UAゼンセンは新型コロナ感染拡大のもと、カスタマーハラスメント対策など、世界の前例となる取り組みを進めてくれた。これからも、UAゼンセンの仲間と連帯していきたい」旨、あいさつがありました。

UNIグローバルユニオンのChristy Hoffman(クリスティ・ホフマン)書記長によるビデオメッセージの様子
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