2022年9月7日、UAゼンセン栃木県支部は、連合栃木の仲間達と一緒に北朝鮮による日本人拉致被害者家族支援へ向けて、学習会および街頭署名活動を実施しました(UAゼンセンからは11名が参加)。

 

 学習会では、民間人権団体「特定失踪者問題調査会」(代表=荒木和博氏、東京都文京区)の村尾建兒幹事長から、拉致問題の現状や解決のために私達ができることなどの講義を受け、拉致問題に対する理解を深めました。

 その後、夕刻からJR宇都宮駅で街頭署名活動を行い、拉致被害者の一刻も早い救出を市民の皆さんに訴えました。その結果、多くの皆さんに足を止めていただき、署名にご協力いただきました。

 

 拉致は「究極の人権侵害」です。UAゼンセン栃木県支部では、拉致被害者全員の帰国まであきらめることなく、引き続き活動を展開していきます。

 

※2022年10月6日付UAゼンセン新聞掲載

村尾建兒幹事長による講義の様子
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