UAゼンセン政策サポートセンターは「パートタイム労働者の実態と取り巻く環境に関する調査研究会議」を設置し、「同一労働同一賃金のデータ整備」として調査研究を実施しました。
本研究会は、雇用形態間の格差を是正し、公平な処遇を実現するための、労働組合による政策立案に役立つ基礎資料の整備を目指し、UAゼンセンが保有する賃金データ(労働条件実態統一調査、賃金実態調査等)の有効な活用について検討してきました。
本報告書は、本研究会の研究成果をまとめたものであり、調査研究レポートNO.4は本報告書の概要を報告するものです。
●報告書
『同一労働同一賃金のデータ整備~職務レベル別賃金による働き方の可視化~』
【報告書の構成】
まえがき
第1章 「職務レベル別賃金による多様な働き方の可視化」にむけて
第2章 A社の人事制度の概要と同一労働同一賃金の観点から見た制度上の特徴
第3章 B社の人事制度の概要と同一労働同一賃金の観点から見た制度上の特徴
第4章 C社の人事制度の概要と同一労働同一賃金の観点から見た制度上の特徴
資料編
【執筆分担】
秃(かむろ) あや美 跡見学園女子大学 マネジメント学部 教授[第1章][第3章]
金井 郁 埼玉大学大学院 人文社会科学研究科 教授[第2章]
三山 雅子 同志社大学 社会学部産業関係学科 教授 [第4章]
●調査研究レポートNO.4
報告書『同一労働同一賃金のデータ整備~職務レベル別賃金による働き方の可視化~』(概要)
執筆者:秃(かむろ) あや美 跡見学園女子大学 マネジメント学部 教授
以上
UAゼンセン政策サポートセンター
e-mail:supportcenter@uazensen.jp
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