UAゼンセン長崎県支部は2024年1月17日(水)長崎県に対し「持続的賃上げにつながる物価高対策に関する要請」を行いました。
長崎県では若年層の県外流出による少子高齢化が加速し、労働力確保のためにも県内労使による初任給・若年層賃上げを図るものの、エネルギー・原材料費の高騰などの影響により、満足できる賃上げができず、都市部・大手企業との格差が拡がっている等の意見交換を行った後、長崎県雇用労働政策課の川口課長へ長岡支部長より要請書の手交を行いました。川口課長からは「政府施策への対応及び周知強化など検討する」との回答をいただきました。
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