2024年7月6日(土)、組合リーダー育成・組織強化を目的とした「第12回NAGASAKI塾」を開催しました。

 初めに、講演1「シン(?)・労働法入門!」と題し、成城大学法学部専任講師の後藤究先生より、労働組合の大切さや集団的労使関係の意義、団体交渉をめぐる法的問題など、労働委員会等も含めた労使関係にまつわる労働法まで幅広く講義を受けたのち、グループワークで「ワークルール検定問題」を解きながら見識を深めました。
 講演2では、「民主化の経緯と対応について」と題した全タイヨー労働組合の山下暢志委員長の体験をもとにした講話は、日頃の組合活動・労使関係の大切さを再認識する内容となりました。

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