各組合の教育担当者とその候補者20名が友愛の丘に集結。研修初めに、吉原センター長による「労働組合の教育活動」の講義を受講し、その後、演習を交えアイスブレーキング学びました。夕食後は、各組合の教育活動の実態について情報交換し、翌日に全員で共有化しました。また、教育器材「組合かるた」「パネル学習」「ライフプランシミュレーションゲーム」など実際に体験し、研修を企画・運営する立場として活用する際のポイントを学びました。

 2日目、外部講師としてバヅクリ㈱より笹木純子氏を招き「ファシリテーションスキル」の講義を受け、傾聴の方法や会議など活発に運営する手法を習得しました。その後、グループワークとして各班、研修会プログラムを作成し、最終日に発表を行い、建設的且つ活発な質疑応答や意見交換がなされました。

 今回の研修を通して多くの学びを得た研修生達が各組合の活動にしっかりと取り入れる事で組織の更なる強化、発展につながる事を期待しています。

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