2025年9月4日(木)、宇都宮市のホテルニューイタヤにて、連合栃木とUAゼンセンの共催による拉致問題に関する学習会を開催しました。UAゼンセンからは5組合10名、連合栃木からは16名が参加し、特定失踪者問題調査会の村尾健兒幹事長を講師に迎えて、「拉致被害者のために私たちができること」をテーマに講演を行いました。参加者は、拉致問題の歴史や現状について理解を深めました。
 
 学習会終了後には、JR宇都宮駅西口にて街頭署名活動を実施。連合栃木の街宣車を活用し、拉致問題への関心を呼びかけるとともに、支援のための署名協力を訴えました。連合栃木の児玉事務局長は、「拉致被害者はUAゼンセンだけの問題ではありません。栃木県にも拉致の可能性がある方がいます。これは社会運動として、連合栃木全体で取り組むべき課題です」と述べ、救出に向けた継続的な取り組みへの決意を示しました。
 
 当日の街頭署名では、60筆の署名が集まりました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。今後もすべての拉致被害者が救出されるまで、署名活動への継続的な協力を呼びかけていきます。
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