14名の仲間が友愛の丘に集結。初日と2日目は、日本産業カウンセラー協会の講師(大森一女氏・川上増美氏)から、労働組合役員としてのメンタルヘルスの基礎知識・積極的傾聴について学びました。
演習では、カウンセラー(聞き手)・クライアント(相談者)・観察者の3役に分かれ、実際にカウンセリングを実施。意見交換の中で悩みを抱えている人の心に寄り添う傾聴とは何か?を考える貴重な時間になりました。
3日目は㈱アドバンテッジリスクマネジメントより、キティこうぞう氏による講義を受講。労働組合役員としてのメンタルヘルスケア、うつ病に関する知識、コンサルティングとカウンセリングの違いなど体も動かしながら学びました。研修生たちは本講座を通して、職場で悩みを抱える組合員にいち早く気付き、心の不調を未然に防ぐ為の知識や技術を身に着ける事が出来ました。
今後、それぞれの組合において今回の学びを活かし、活躍される事を大いに期待しています!
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