京都府支部は、2014年に近畿中国森林管理局と【「ふれあいの森」における森林整備等の活動に関する協定書】を締結し、銀閣寺借景林の保全活動を実施しています。この活動は、旧JSD時代から続く息の長い取り組みとなっており、今年度の整備活動を2024年5月25日(土)に9単組33名で行いました。

 今回は、①ヤマザクラの生育を邪魔しているマツの撤去と破損したネット(ミキガード)の巻き直し、②階段の設置、③防鹿柵内の除伐作業の活動を3班でおこない、ケガもなく無事に終了しました。

 参加者からは、「補修用の機材を運んでの作業は大変だったが、良い天気の下での作業だったので良かった」「除伐作業やミキガードを新調し、きれいになっていく成果が見えたので達成感があった」との声が聞かれました。

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