UAゼンセン茨城県支部は2024年8月22日(水)、カスタマーハラスメント防止条例の制定等を求める要請書提出しました。UAゼンセン組織内議員の奥谷 崇 土浦市議会議員(カスミユニオン出身)、黒澤 一仁 運営評議会議長(カスミユニオン中央執行委員長)とともに、土浦市役所において安藤 真理子 土浦市長および小林 勉 副市長に対し要請書を手交しました。

 冒頭、UAゼンセンが行ったカスタマーハラスメントの調査結果概要および添付資料の説明を行い、流通・サービス業で働く仲間、ここ土浦市役所の行政サービスに携わる仲間、あらゆる職場で深刻なカスタマーハラスメント被害が発生しており、その発生事例についても意見交換させていただいた後、①カスタマーハラスメント条例の制定、②制定に向けて労働者代表が参画する検討会の設置、③カスタマーハラスメントの禁止や罰則規定の明記等の要請を行いました。

 安藤市長、小林副市長より、引き続き奥谷議員と連携しカスタマーハラスメント条例制定に向けて対応していきたい旨の回答をいただきました。

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