<写真>松浦会長(左から3人目)は加藤厚生労働大臣に対し、悪質クレーム(迷惑行為)の撲滅へ向けて必要な対策を講じるように訴えた
UAゼンセンは悪質クレーム(迷惑行為)問題の解決へ向け、2~6月に署名活動を展開しました。署名は、最終的に目標の100万筆を大きく上回り、176万5223筆となりました(UAゼンセン内124万1150筆、他の産業別労働組合が52万4073筆)。
UAゼンセンは10日、松浦昭彦会長、藤吉大輔副会長(流通部門長)、下二朗副会長(総合サービス部門長)、川合孝典組織内参議院議員など16名が厚生労働省を訪問。松浦会長が加藤勝信厚生労働大臣へ仲間の思いが詰まった署名とともに、悪質クレーム(迷惑行為)の抑止・撲滅へ向けて必要な施策を求める要請書を手渡しました。
これに対し、加藤厚生労働大臣は「働き方や職場環境に関連する重要な問題であると認識しており、実態把握に努め、対応していきたい」と述べました。その後、厚生労働省記者クラブで記者会見を行い、広く世論に訴えました。
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