岐阜県支部まちづくり委員会は、2021年2月28日(日)に飛騨市古川種蔵地区で棚田の雪庇落としに参加しました。「雪庇」とは、棚田の石垣に積もった雪が風などによってせり出した状態のこと。これを取り除かなければ石垣が崩れてしまう恐れがあるため、雪庇落としはこの時期に欠かせない作業の一つ。天候にも恵まれたこの日、参加者は景観資源保全のため、大変人手が必要でもあるこの作業を、地元種蔵を守り育む会と協力して実施しました。

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