2023年1月16日(月)、UAゼンセン広島県支部(香西 真支部長)は、広島市の松井一實市長に対し、「地域における政策・制度」要請書を提出しました。

 

 UAゼンセンから香西支部長、杉﨑邦昭委員長(まちづくり委員会・4℃グループユニオン)はじめ4名が訪問し、香西支部長から松井市長に要請書を手交。その後、UAゼンセンの考え方と要請の趣旨、まちづくり委員会の方針と政策提言に向けた取り組みについて説明しました。

 

 松井市長からは市の考え方やこれから目指す方向性について話があり、「UAゼンセンの考え方は理解できる。今後の地域活動を盛り上げていく上で、企業や住民の関与は必要不可欠。組合員の皆さんが地域活動に積極的に参加できる環境づくりをUAゼンセン加盟組合の労使に訴えかけてほしい」旨のコメントをいただきました。

 

 UAゼンセン広島県支部まちづくり委員会では、2022年度UAゼンセン重点政策を受け、構成組合を通じたアンケート等で地域の声を集め、「地域における政策・制度」の要請を取りまとめてきました。

 要請内容は「産業・雇用・労働」分野から3点、「行政・福祉・社会保障・教育」分野から3点、「その他諸課題」として10点と多岐に渡り、地域で暮らす組合員が抱える課題の解決に向け、その背景や解決に向けた手段を網羅的に要請しました。(添付PDF参照)

要請書手交の様子(左:香西支部長、右:松井市長)
趣旨説明ならびに意見交換の様子
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