2023年6月3日(土)、UAゼンセン鹿児島県支部・まちづくり委員会主催で、世界文化遺産に登録されている「仙厳園」の歴史と11の活火山を有する鹿児島県の地域防災について、ガイドや講演を通じて地域の魅力を伝える活動を続ける東川隆太郎さん(まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会代表理事)のガイドで1日探訪を行いました。

 

 当日は6組合14名が参加し、仙厳園では、明治日本の産業革命遺産「集成館反射炉」が防衛や日本の近代化につながった薩摩藩主・島津斉彬の功績、島津別邸が自然を活かしたSDGs的な別邸造りがされている事、防災研修センターでは、防災グッズや部屋のレイアウト、桜島の火山活動の歴史などを学びました。

 

 東川さんのガイドのお陰で、普段訪れるだけでは知ることができない貴重な体験ができ、参加者全員が楽しく学んだ最高の1日となりました。

旧集成館反射炉跡でのガイド風景(中央奥が東川隆太郎さん)
鹿児島県防災研修センターでの一コマ(鹿児島県の活火山)
島津家御殿からの眺望を背景に記念写真(前列右から3人目がガイドの東川隆太郎さん)
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