2023年9月12日、男女共同参画委員会第11回全国代表者会議を東京で開催し、全国の男女共同参画委員会の代表と事務局の合計109名(うち、会場105名、ウェブ4名)が集まりました。当日は組織内議員の川合たかのり参議院議員、田村まみ参議院議員、堂込まきこ参議院議員より激励の挨拶をいただきました。この代表者会議は2013年から毎年開催しており、本部方針や活動の共有、部門・ブロック・都道府県支部の情報交換、代表者間のネットワークづくりなどを目的としています。

 

 代表者会議では、2023年度活動報告と2024年度活動計画を確認しました。活動報告では、総合サービス部門から部門の現状と課題、ダイバーシティ推進の取り組みについて、秋田県支部からは「育児や介護と仕事の両立支援」の取り組みや女性の活躍を後押しする、また女性の組合員に組合を身近に感じてもらうイベントの企画・実施などについて報告を受けました。

 

 その後、「部門・都道府県支部活動における女性のさらなる参加・参画の拡大」についてグループ討議を行いました。まず「各部門、都道府県支部報告書」をもとにお互いの活動状況を共有し、次に課題提起について意見交換しました。女性組合員や短時間組合員のさらなる参画促進のためには、「トップの号令の大切さ」や「まずリーダーが参加して広げていくこと」、「堅苦しいディスカッションではなく気軽な意見交換会を実施すれば参加しやすい」など、たくさんの意見が出ました。

 

資料:https://members.uazensen.jp/visitor/honbu/index.cgi?i=2&j=70&id=1693986893

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