UAゼンセンは、めざす社会「一人ひとりが心豊かに生きていく持続可能な社会」の実現にむけ、組織内・準組織内国会議員と連携して政策実現に取り組んでいます。
2024年2月9日(金)2024年度2回目の政策懇話会幹事会を開催しました。冒頭、かわいたかのり代表(参議院議員)からは「通常国会が始まり衆議院では予算審議も始まっている。UAゼンセンとしては賃上げをいかに実現するか、物価と賃上げの好循環を生み出すことがカギ。UAゼンセンの活動を政治的にいかにバックアップできるか、ここが勝負と思いがんばっていく。」とのあいさつがありました。
主な議題は、現在検討中の「UAゼンセン重点政策」への議員の視点からの意見集約。参加の議員からは、「現場の苦しんでいる人の思いが伝わるわかりやすい打ち出しに」(ばんの豊衆議院議員)「金融財政員会ではフィッシング詐欺による莫大な被害が起こっていることなども取り上げたい」(堂込まきこ参議院議員)「UAゼンセンは産業・業種を超えて政策を打ち出すことができる組織。産業間で連携できる政策を進めたい。「まみに聴かせてキャンペーン」に寄せられているたくさんの現場からの声を国会で伝えていく。」(田村まみ参議院議員)など、UAゼンセンの政策をすすめる上での意見や提案がありました。
直近の大きな取り組みである労働条件闘争における十分な賃上げの実現にむけて、UAゼンセン本部・部門と組織内・準組織内議員が連携し、産業・地域の賃上げに資する取り組みをすすめていきます。
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