2022年4月5日、UAゼンセンは2022労働条件闘争の3月末時点の妥結状況について記者会見を開催。報道関係者等19社23名が集まりました。

 冒頭、松浦昭彦UAゼンセン会長は、「中堅・中小の労働組合についても、3月16日の第1回集中回答日(Aグループ)以降の流れを引き継ぎ、おおむね昨年をしっかりと超えた妥結が続いている。4月以降も中小労組の交渉が続いていく。まだ回復基調にない、あるいは、原材料費の高騰に直面する組合もあるが、格差是正の観点もふまえ、しっかりと交渉を続けていきたい」と挨拶を行いました。

 

妥結の概況(4月1日10時点)

● 3月末の集計(4 月1 日10 時時点)で、正社員組合員は293 組合、パートタイム組合員は163 組合、契約社員組合員は32 組合が妥結した。UAゼンセンの半数弱にあたる組合員の賃上げが決まった。
●新型コロナウイルスによる打撃が大きく「特異な年」であった前年を超える妥結が続き、コロナ禍の影響が少なかった2020 労働条件闘争に比べても、妥結額が上回る組合が多数出ている。
● パートタイマーの一人あたり平均引き上げ率(制度昇給、ベア等込)は正社員を超え、3月末時点において7年連続正社員を上回っている。
● 連合の妥結集計状況(3月25日回答集計)を上回る結果となっている。
●これらのことから、産業間格差および雇用形態間格差の是正に向け一定の前進が図られているといえる。
●これまで継続的に取り組んできた均等・均衡処遇の実現、労働時間改善などに加え、組合員一人ひとりの生活や働き方のニーズを踏まえた就業環境整備に向けて議論が行われた。

詳細は添付資料をご参照ください。

記者からの質問に答える松浦昭彦会長
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