UAゼンセンでは毎年、加盟組合の労働条件改善および労働条件闘争方針策定のための情報収集を目的として、労働条件実態統一調査を実施しています。この度、昨年実施しました「2025労働条件実態統一調査」の報告書がまとまりましたのでお知らせします。
●調査対象:全加盟組合
●実施時期:2025年7月1日~8月31日
●調査項目:労務構成、賃上げ結果、諸手当、一時金、退職金(企業年金)、労災付加給付、労働時間、休暇・休職、両立支援・女性活躍推進、定年・再雇用制度、障がい者雇用、労働安全衛生・労働災害、キャリア形成支援等
※以下、報告書から一部抜粋
【2025賃上げ結果】
・労働組合として個人別賃金の実態把握が「できている」(71.9%)は企業規模が小さいほど少なく、3百人未満は57.4%である。
・個人別賃金を決めるための賃金表または昇給表が「ある」(84.3%)も企業規模が小さいほど少なく、3百人未満は72.8%である。
【退職金(企業年金)】
・退職一時金制度、企業年金制度の有無は企業規模別に見ても<いずれかの制度がある計>はいずれも100%に近い。ただし、内訳をみると、3百人未満では「退職一時金のみ」が45.0%ある。
・モデル金額の平均値(高校卒、60歳勤続42年)は1293万円で、企業規模別では3千人以上1413万円、1千人以上1323万円、3百人以上1294万円、3百人未満1128万円である。
【労働時間】
・年間休日数(平均)は116日、協定上の年間の所定労働時間(平均)は1956時間、前年度の労働時間実績(単純平均)は総実労働時間2000時間、時間外・休日労働時間143時間である。
その他詳細は UAゼンセンメンバーズサイト(組合役員向け) をご参照ください。
RELATED関連記事