Web加入
申込書作成
パンフレット
ダウンロード
給付金請求書類
ダウンロード
0120-229-075
9:30 - 17:15 [土日・祝日除く]
Web加入申込書
作成
パンフレット
ダウンロード
フリーダイヤル
給付金請求書類
ダウンロード

更年期「ツボで整える」

心身のさまざまな不調から、日常生活に影響が出やすい更年期障害。
ツボを刺激することで身体のバランスを上手に整えましょう。

更年期障害とは?

40歳を過ぎた頃から見られる、様々な体調の不良や情緒不安定などの症状をまとめて更年期障害と呼びます。
これは閉経期前後の約10年間にエストロゲンの分泌が急激に減少することによるもの。
自律神経失調症と同様の症状が現れます。

更年期のケア「ツボで整える」

東洋医学では、「気・血・水」のバランスが整っている状態を健康ととらえます。
検査では異常がなくても、「気・血・水」のバランスが崩れている状態は「未病」=半健康という概念があります。
病気じゃないけど、だるい、やる気がない、重い、疲れた、ふらつく、などが半健康状態。
ストレス、ホルモン、加齢、栄養不足、運動不足、うつ、睡眠不足、育児疲れなど、なんでも原因になります。
「気・血・水」の3つのバランスを整える方法の一つがツボの刺激です。

なかでも更年期症状の緩和に効果的なのが「女のツボ」ともいわれる三陰交(さんいんこう)。
三陰交は血を作り、滞りをなくすツボです。
生理痛、生理不順、月経前症候群(PMS)、おりもの、冷え症、ヒステリーなどに効果が期待できます。
また不妊症に使われることも多いツボの一つです。

お灸やシャワーも

冷えのある時には、三陰交にシャワー(42℃くらい)を当てたり、お灸したりするのもいいでしょう。
お灸は、家庭で使える円座灸や台座灸があります。
同じツボに毎日3回あるいは熱さを感じるまで行います(熱ければ効果が高いわけではありません。熱すぎると思ったら外しましょう)。

田中淑恵(たなか・としえ)
鍼灸師、助産師、保健師、キャラ診断インストラクター。