加盟組合による健闘の結果を前に力を込める永島会長
2026賃金闘争が本格化しています。2026年3月25日、UAゼンセンは第2の集中回答日(Bグループのヤマ場)を迎えました。今次闘争についてUAゼンセンは、1%程度の実質賃金上昇を日本社会全体に定着させる正念場と捉えています。各組合はこの認識のもと、物価上昇を上回る賃上げの獲得を目ざし、精力的に労使交渉を展開。その結果、正社員組合員、短時間(パートタイム)組合員、契約社員組合員すべてにおいて、下記のとおり、大きな成果を獲得しました。なお、現時点で延べ212組合(正社員組合員194組合、短時間(パートタイム)組合員115組合、契約社員組合員20組合。それぞれの組合数は重複しています)が妥結し、合計93万名強の組合員の賃上げが決定しました。※妥結状況等の数値は3月26日10時時点のもの。詳細は添付の資料(PDF)をご参照ください。
【正社員組合員】 “UAゼンセン過去最高水準” 昨年を上回る妥結水準
正社員(フルタイム)組合員は194組合で妥結。正社員組合員の妥結総合計(制度昇給、ベア等込)は1万8101円(5.41%)、賃金引き上げ分(ベア等)は1万2895円(3.84%)の引き上げとなり、額でUAゼンセン結成以来、最高水準となりました。
正社員組合員の妥結状況
・194組合で妥結。妥結総合計(制度昇給、ベア等込)は加重平均で1万8101円(5.41%)
・組合員300名未満の組合総合計率は5.82%。300名以上の組合の妥結総合計率の5.40%を上回っている。なお、妥結総合計額は規模に関わらず1万8000円程度。
【短時間・契約社員組合員】 11年連続で正社員組合員を上回る結果に
短時間(パートタイム)組合員では115組合が妥結。妥結総合計(制度昇給、ベア等込)は、加重平均で84.3円(6.91%)の引き上げとなり、同時点として11年連続で正社員組合員を上回る賃上げ率を獲得。さらに、前年同時期を10円以上上回る結果となった。一方、契約社員組合員では、20組合が妥結しています。
短時間(パートタイム)・契約社員組合員の妥結状況
〈パートタイム組合員〉
・115組合で妥結。妥結総合計(制度昇給、ベア等込)は加重平均で84.3円(6.91%)。
・前年同時期を10円以上上回った。
・11年連続で正社員組合員の賃上げ率を上回る結果となり、雇用形態間の格差是正が進展している。
〈契約社員組合員〉
・20組合で妥結した。